四国一周'09<1日目@> ←<はじめに>へ戻る 深夜に広島を出発。 尾道から、しまなみ海道を通って、 愛媛県の今治市へ。 1日目前半は、まずは佐田岬半島を目指します。 その後、四国の西側を南下して宇和島城へ。 ●佐田岬半島 四国の西に突き出た長細い半島。 かなり細長く、約40kmの長さがあります。 [参考リンク: 佐田岬半島(wikipedia)→] ●宇和島城 現存12天守の一つ。街中に丘があり、丘の上にあります。 [参考リンク: 宇和島城(wikipedia)→] [目次] ★<1日目@> (深夜広島出発)→佐田岬半島→宇和島城 <1日目A> 四万十川→足摺岬→高知 <2日目> 室戸岬→徳島→鳴門海峡→道後温泉→帰広島 いきなりですが、佐田岬半島の先端まで来ました。 四国の西の端にある長細い半島です。 まだ時間は早朝。 約40kmある長い半島を あまり快走路とは言えない道路をひたすら進みます。 八幡浜の市街地からは1時間以上かかったと記憶しています。 [参考マップ→] 右が岬の先端に向かう歩道。まだ1.8km先。ここからは徒歩です。 左が駐車場。 駐車場から。岬方面。 先端方向への眺めは抜群でした。 岬の対岸は大分県です(見えませんが) アップで。 少しだけ佐田岬灯台が見えます。 先ほどの看板のところまで戻って、岬の方向へ向かいます。 道はこんな感じ。 早朝なのでまだ暗いです。 そのまま公園の歩道のような道を進んでいくと、 少し開けたところに出ました。 岬の北側の海と南側の海が同時に見えます。 キャンプ場らしきものがあります。 ストアーはまゆう 建物と言うよりは掘っただけの洞窟にしか見えないところがまた奇妙です。 何かを売っていたのでしょうか… 植物がなんか独特な感じです。 歩道も整備状態がよくなりました。 北から南に向かって樹が斜めに倒れています。 強い風が吹くんでしょうね。 佐田岬半島では風力発電の風車も多く見る事が出来ます。 この歩道の中心は県道の起点。 歩道県道というやつです。 まだ朝日が昇る時間。 岩がゴツゴツの変わった地質です。 もう一枚。 佐田岬灯台が見えました。 灯台のすぐ近く。こんな時間なので周囲に人の気配は全くありません。 灯台の説明書き。 灯台の入り口。文字に歴史を感じますね。 当然ですが鍵が掛けられています。 灯台の裏側には四国最西端の碑がありました。 漁船がたくさん出ています。 このあたりは、関さば・関あじ で有名な 大分県の漁港の向かい側にあたります。 愛媛県側の漁港で捕れた、さば・あじ は、 岬さば・岬あじ(はなさば・はなあじ)と呼ばれているようです。 関さば・関あじ と同じ海域の魚ですが、 品質管理方法とか、そんな話でブランドが違うとか… [参考リンク: 関さば(wikipedia)→] この後はこの長い長い佐田岬半島を引き返します。 さっきも少し話題に出しましたが、風車が並んでいます。 行きは暗かったと運転に集中していたので気づきませんでした。 もう一枚。 次は宇和島へ向かいます。 佐田岬半島を抜け、八幡浜で朝食。 宇和島までのルートは、四国一周と言うからには、 思いっきり海沿いの国道378号を通りたいところだったんですが、 あまりにも遠回りっぽかったので、 時間優先で県道25号〜国道56号コース。 [参考マップ→] 宇和島では宇和島城を目指します。 市内に入ると、市街地の中心近くに、 案外あっさりと宇和島城の入り口が見つかりました。 宇和島城入り口。 宇和島城は丘の上にあり、城跡全体は公園のようになっています。 天守閣へは、かなり高いところまで上らなくてはいけません。 宇和島城までの道のり。(その1) 宇和島城までの道のり。(その2) 宇和島城までの道のり。(その3) 宇和島城までの道のり。(その4) 宇和島城までの道のり。(その5) 下り方向を撮ってみました。 宇和島城までの道のり。(その6) 一番上はこの先です。 丘の上は広場のようになっていて、その端に天守閣が建っています。 宇和島城の天守閣。 小さめであっさりしていますが、れっきとした 現存十二天守 の一つです。 弘前城もこんな感じだったので、現存天守だからと言って、 凄い城を想像してはいけないのかもしれません。 宇和島城からの眺めはとても良いです。 宇和島湾方面。 宇和島城から、宇和島の市街地方面。 さて、宇和島城も見たところで、 次は四万十川を目指します。 まずは国道56号を南下し宿毛市方面へ。 途中、高知県との県境で人知れず、一つ個人的なイベントがありました。 高知県の県境を通り抜けて、 高知県に入ったところで、 全都道府県訪問 を 制覇 ! 最後に残った都道府県は高知県でした。(実は愛媛県もこの日が初訪問。) さて、そんな事は差し置いて、車は次へ進みます。 国道56号で宿毛市に入ったところで今度は東に進み、 いざ四万十川を目指します。 <1日目A>へ進む→ ←<はじめに>へ戻る ←旅のページ TOPへ戻る |